こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。
今回は、現在リフォームをご検討中の建物、三保の介護施設「そなあれ」のお話をさせてください。
「よく見かけるようなハウスメーカーの建物ではなく、
昔の…そう、小学校の木造校舎のような、あたたかみのある場所を、
終の棲家として提供してあげたい」
これは、このグループホームを建築する際の、お施主さまであるNPO法人理事長の言葉。
モノはすべて経年により劣化するけれど、
木は経年により変化をし、よりその空間や、その人々の生活に馴染んでくる。
そんな場所で、ゆったり暮らしてほしい。
それはまさしく、瀧建設の家づくりへの想いと通ずるものでした。
こちらは、そなあれと同じ思いで作った、デイサービス施設の建具。
オーナーが一目で気に入った古い格子を活用しました。
木は経年変化を楽しみ、味わうもの。
だからといってそれは、何もせず放っておけばいいということではありません。
どんな建物でも、時が経つにつれ不具合が発生するのを避けることはできません。
小さな不具合を「まだ大丈夫」と、修理を先延ばししたせいで、
大きな改修が必要になる場合も少なくありません。
リフォームは、壊れたところを直すものではなく、
ずっと長く快適に暮らすためのものだと、瀧建設は考えています。
そなあれは、理事長の優しい思いが詰まった、素晴らしい場所。
笑顔があふれる、ぬくもりいっぱいの終の棲家。
これからもたくさんの笑顔が集い、いつでも快適で安心して過ごせる場所であり続けるためにと、リフォームをご検討いただくことになりました。
そなあれ改修ストーリーの続きはまたご紹介しますね。
以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。
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