Taki Kensetsu

『木のぬくもりと素材へのこだわりによる家づくり』 瀧建設の日記

建具屋さんにインタビュー!「建具は生モノ」

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。 

 

前回に引き続き、今回も瀧建設の新リノベーションブランド「CLIFE」にて公開中の動画を少しだけ紹介。 

ご協力いただいたのは、建具でお世話になっている勝己建具工房さんです。 

 

瀧建築とのつながりは、もう10年ほどになります。 

さて、どんなお話が飛び出したんでしょうか…! 

 

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勝己建具工房 石川勝己さん 

木の良さ、それを知り尽くした瀧建設 

 

他の工務店とは、木へのこだわりが違うんだよね。 

フェイク物を使わないから、入ったときに香りがまったく違う。 

 

最近、マンションにも建具の取り換えなんかで行くことがあるけど、壁が塩ビシートだけだったりするのには驚いたね。 

瀧さんのところは、絶対にそんなことはしない。 

だからだんだんよくなるんだね。こういうのが「馴染む」っていうんだね。 

建具屋としての想い 

 

建具って生モノなんですよ。 

リノベーションの場合、あえて替えない。 

新品にしてもいいんだけど、そうすると雰囲気が違ってくる。 

障子が入って建具が入って…いや、こんな素晴らしいことができちゃうんだ、と。 

 

建具は一から全部造るもので、手を抜いちゃダメなもの。 

なるべく無垢でやりたいな、と思いますね。 

家に収まったときに、やっぱり無垢でよかったなと感じます。 

そんなところも、瀧社長と考え方が一致していますね。

建具屋さん自体が少なくなってしまって、いなくなっては困る職人なですけどね。 

 

無垢材にこだわる理由、そして魅力 

 

合成樹脂の床なんかと比べると、まずベタベタしない。 

梅雨の時期なんかすごくわかるよ、木が呼吸しているからだよね。 

 

京都や奈良で古い建物に感動するのを思い出してみて。 

1600年とか…「え、こんな長持ちするの?」って。 

ざらしになっていても、建具だって300年、400年もつ。 

 

でも無垢を扱うっていうのは厳しいことで大変なこと。 

本当に気をつけないといけないし、材料を見極める力がなくちゃダメだよね。 

 

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CLIFEのホームページに公開している動画では、 

ブログに載せきれなかった話もたくさん飛び出しています。 

お人柄が伝わる話し方も、ぜひお楽しみに! 

 

CLIFEホームページ「コンセプト」https://clife-taki.com/concept/ 

 

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。 

 

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