先月のブログ『梅雨入2日目の島田の建前！』の住宅も悪天候の中、職人達は雨の合間をみながら、軒天の工事も無事終わりましたのでブログで報告させていただきます。
みなさん「軒天」ってご存知ですか？
屋根の裏側の位置する部分の天井に当たる場所のことです！
瀧建設では軒天材に主に、無垢の杉材を使わせていただいてます。
現在の住宅建材の流れでは大半の住宅が新建材でまとめ上げる方法をとられてます。
無垢の杉材は日本建築史的にも木造建築の初期から1000年以上昔から利用され、とても日本の気候的にも適した材料と考えられます。
無垢の天然素材ですので、材の接着剤や薬品、皮膜などの劣化とは違い、いい雰囲気、いい味に色やけなどの変化を楽しめます。
そして軒天を見上げた雰囲気は、質感的にも落ち着きがあり、素朴な見た目は現代建築にも相性の良い素材と思います。
この住宅現場の建前風景です！ご覧ください。
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